デリケートゾーンの悩み第一位は【臭い】その原因と解決方法は?

デリケートゾーンの悩み第一位は【臭い】その原因と解決方法は?

デリケートゾーンのニオイ、一度は気になった事があるのではないでしょうか?

私にもあります…。やはり生理の時や、夏場の蒸れた時など臭いが気になりますよね。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000078782.html

調査企画:【オンライン】ご自愛フェス2021~フェムテックで全身アップデート~
調査概要:デリケートゾーンのお悩みアンケート
調査方法:インターネット調査
調査実施日:2021年7月3日
調査人数:全国女性部JAPAN会員女性126名

デリケートゾーンにまつわる悩みを教えてくださいと質問したところ、一番多かったのは「ニオイ」の61%、次いで「かゆみ」54%、「黒ずみ」49%、「毛」48%となりました。

この結果から、ニオイについて悩みを抱えている方がとても多いことが分かりました。

そもそも、なぜデリケートゾーンは臭うのか?

理由1 蒸れ

デリケートゾーンは汗や汚れがたまりやすく、とても蒸れやすい場所です。

常に下着や衣類に覆われていて、皮膚同士も密着しているため非常に通気性が悪いですよね。そして、デリケートゾーンには汗やおりものなどが多く分泌されていて、身体の中でも特に蒸れやすい部位になるんです。

更に、汗やおりものは皮膚や粘膜に刺激を与えて痒みを引き起こすこともあります。雑菌繁殖の温床にもなるため、増殖した雑菌が原因で痒みが引き起こされることもあるのです。

理由2 尿や便、月経血

尿や便、月経血もニオイの原因になります。ウォシュレットを使う方も多いと思いますが、少陰唇の裏側、シワの間は拭き残しや洗い残しになりやすいです。特に毛が多く生えている場合は洗浄しても、毛に付着して残りやすくそれがニオイの原因になるのです。

理由3 性感染症

若い世代を中心にデリケートゾーンの痒みやニオイの原因として多いのは、性感染症です。

性感染症とは、性行為によってデリケートゾーンに細菌やウイルス、原虫が感染することで発症する病気です。クラミジア、淋菌感染症、膣トリコモナス、毛じらみなど様々なものがあります。

女性の場合、性感染症にかかっていたとしても自覚症状がないことも多いです。おりものの色や量、ニオイなどの変化を伴うデリケートゾーンのかゆみは性感染症を疑いましょう。

理由4 ストレス

たくさんのストレスがかかることで自律神経が乱れやすくなり、その影響でホルモンバランスも乱れてしまいます。ホルモンバランスが乱れることで、乾燥しやすくなったり皮脂の分泌が過剰になったりと、デリケートゾーンのトラブルの原因になってしまうのです。

乾燥することで、自浄作用が低下してしまい雑菌を洗い流すことができなくなってしまいます。それがニオイや痒みの原因になってしまうのです。

理由5 スソワキガ

「外陰部臭症」という症状で、通称「スソワキガ」「スソガ」といいます。

男性よりも女性に多く見られる傾向にあります。ワキガ体質の人はこのスソワキガを併発しているケースが多く見られます。スソワキガの原因はワキガと同じで、アポクリン汗腺から出る汗が皮脂腺から分泌される脂肪と混ざり、皮脂に生息する細菌に分解されることで、ワキガ独特のニオイを発生させてしまいます。

理由6 膣の過剰な洗浄

膣内には常在菌が多く存在しています。このため、膣内を過度に洗浄してしまうと常在菌が洗い流され、雑菌が繁殖してニオイの原因になることがあります。

などなど・・・ニオイの原因になるものは意外と沢山あります。

今日からできるデリケートゾーンのニオイ対策

対策1 脱毛する

毛を無くすことで解決されるニオイもあります。毛が無ければ尿や便が付着することはないので解消されます。

毛を全部無くすことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。正面のVラインはそのままで、IラインとOラインを無くすことでもかなり解消されるはずです。

対策2 ストレスを溜めない

ストレスが原因でのニオイ対策としては、身体の内側から改善することが大切になります。

バランスの良い食事、過度な運動、質の良い睡眠を摂ることで自律神経が整い、気になるニオイが解消されることもあります。

対策3 ナプキンはこまめに取り替える

生理中のニオイ対策としては、こまめにナプキンを取り替えることが大切です。

生理中のニオイの原因は主に経血です。長時間同じナプキンを使い続けることで、ナプキンに染み込んだ経血が酸化して雑菌が繁殖して悪臭の原因になります。

最近では香り付きのものや、ニオイを抑えてくれるナプキンも販売されているので、そういったアイテムを使うのもオススメです。

対策4 通気性の良い下着を使う

蒸れを軽減するために、下着選びも大切になります。

通気性が良く、吸水性の良い綿やシルク素材の下着がオススメです。アクリルやポリエステルなどの化学繊維は通気性が悪く摩擦が起こりやすいです。ニオイや黒ずみの原因になりやすいのでできるだけ避けた方が良いでしょう。

対策5 デリケートゾーンは優しく洗う

ニオイが気になってゴシゴシ洗いたくなると思いますが、優しく洗うことが大切です。

そして、中まで洗うのはNGです。常在菌まで洗い流してしまい、雑菌が繁殖しやすくなってしまい、更にニオイの原因になってしまいます。デリケートゾーンは皮膚が薄く繊細なので優しく洗うことを心がけましょう。常在菌を洗い流しすぎない、弱酸性のデリケートゾーン専用ソープがおススメです。

なぜデリケートゾーン専用ソープを使うとニオイが改善されるの?

デリケートゾーンは瞼よりも薄く、刺激に弱く、とても乾燥しやすい場所です。

女性の場合、顔は専用のソープで洗っている方がほとんどだと思います。なのに、瞼よりも皮膚の薄いデリケートゾーンをボディーソープでゴシゴシ洗っていたらとても乾燥してしまいますよね・・・。

汚れをしっかり落としたいから、ボディーソープでゴシゴシ洗いたい。という気持ちも分かります。ですが、汚れをしっかり落としたいのであれば、泡で洗うことが大切です。

泡には汚れを吸い取って包み込む働きがあるので、たくさんの泡で洗う方が汚れをしっかり落とせます。泡の状態だと摩擦が少なくなり、お肌への負担も少なく、優しく洗いあげることができます。

デリケートゾーンの専用ソープを使ったことがない方にオススメなのが、泡タイプのソープです。自分で泡を立てる必要がないので手間いらずです。

オススメしているのが、【violet専用泡ソープ】です☆

日本で初めてのデリケートゾーン専用泡ソープです。ポンプ式になっているので使い勝手がとても良いです。

気になる効果はというと、

  • 加水分解コラーゲン
  • プラセンタエキス
  • プエラリアミリフィカ根エキス
  • 加水分解水添デンプン
  • 海シルト
  • タナクラクレイ
  • ダイズ種子エキス

加水分解コラーゲンは、コラーゲンタンパク質加水分解物です。つまりタンパク質の一種です。牛や豚などの骨、皮といった水溶性コラーゲンを更に分解したものなので、皮膚への吸着性や浸透性がとても高いのです。

皮膚表面の保湿ができるのはもちろん、皮膚の奥への浸透性も高いので、内側からも外側からも保湿ができるので乾燥に悩む方には最適の成分です!

プラセンタエキスは、細胞の修復・再生をサポートしてくれるのでお肌にハリをもたらしてくれます。保湿力も高めてくれるので乾燥肌の改善や、お肌の乾燥によるシワの改善も期待できます。そして、美白効果、抗炎症作用、抗酸化作用など嬉しい効果が沢山あります。

プエラリアミリフィカ根エキスは、植物性エストロゲンという体内で女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれています。内側からお肌をふっくら整え、くすみ、たるみ、シワなどの悩みを緩和してくれます。

加水分解水添デンプンは、保湿性と抗菌作用が高く、敏感肌やアトピー肌用化粧品をはじめ医薬部外品にも広く使用されている成分です。水分保湿量が高く、その効果が持続してくれます。また、デンプンはお肌と同じ弱酸性なので刺激が少なく、粘着性があるため毛穴の奥の汚れや皮脂表面の古い角質をしっかり取り除いてくれます。

海シルトは、非常にミネラルが豊富で、粒子が細かいという特徴があります。吸着力が強いので、毛穴の中の汚れまでしっかり取り去ってくれます。

タナクラクレイは、毛穴の黒ずみや汚れ、古くなった角質や角栓を除去する効果が期待できます。また、ターンオーバーを整えるサポートもするので、お肌のハリやツヤをキープしてくれる効果もあります。

ダイズ種子エキスは、保湿効果、美白効果、皮膚細胞の活性作用があるので、加齢によるシワや、くすみなどお肌トラブルを予防し、うるおいのあるお肌をつくります。

お肌にとって嬉しい成分がたくさん入っています。

毛穴洗浄してくれる成分がたくさん入っているので、これ一本でニオイのケアをしながら、美白効果や、抗炎症作用、保湿もしてくれます!

洗いながらお肌のケアができるものは珍しいと思います。ソープを変えるだけでニオイの改善に繋がるので専用ソープを使うことがとってもオススメです。

ぜひ参考にしていただければと思います☆

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略歴を記入可(記事ごと)。吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。
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